人気ブログランキング |

慢慢来

祇園さん

b0132924_2116550.jpg

祇園祭といえば、17日の鉾巡行がお祭りの目玉のようでありますが、まあ、実際目玉なのでしょうが、
個人的には、巡行にはあまり興味がありません。
まー、実際見たことないからそんなこと言えるのかも(笑)?
たしかにあの大きな鉾が曲がるところとか、実際見るとかなりダイナミックでワクワクするんでしょうけど。
しかし、祇園祭は、それだけじゃない。もっと見所盛りだくさんなのです。実は。
b0132924_2119293.jpg

たとえば。鉾や山にかけられている前掛、胴掛。これ。絢爛豪華。
鉾が動く芸術と言われるのも納得。
トロイ戦争をモチーフにした16世紀のベルギー製のゴブラン織りなんてのもあるし。
昔からずーーーーっと使っているものは、言うまでもなく素晴らしいけど、
新しいものを新調したものだって、織り、刺繍ともにやっぱりため息もの。
新調するからには、着倒れの京の意地をかけるでしょうし。
b0132924_21192155.jpg

柄は、昔のものを参考にしたりしてるんだと思うんだけど、古いものもやっぱり中華っぽくて
おもしろいのよね。龍はもちろんマストアイテムのように出てくる柄だし
b0132924_21314214.jpg

屋台ももちろんいっぱい出るよ。
写真とってないけど、金魚すくいならぬ、蟹すくいってのがあったよ。すくったら食べるのか?
沢蟹みたいなのだけど。でもほら、タイのパパイヤサラダでさー、沢蟹入ってるやつおいしーじゃん?(笑)
b0132924_2131567.jpg

鉾や山は、主に室町通りと新町通りにたくさん出ます。
この辺は、昔呉服問屋だらけだった街。今でも古い家がたくさんで、祇園祭の見所その2は、
このような古い家が、家にあるお宝(?)をオープンに飾って、関係ない私達庶民が見れることです。
これがねー。楽しいんだよー。祇園祭ってこれ見るほうが楽しい。
なので、混んでる宵山なんか行かなくて、平日の昼にのんびりこーゆうの見るほうが楽しい。
(でも暑い。。。。。。。)
b0132924_21331163.jpg

こんな風に外からおうちの中も見れるしさー。
b0132924_21384826.jpg

これは呉服屋さんです。
で。この生け花。これも祇園祭のときしか生けない桧扇の花。
b0132924_21414777.jpg

京都で生け花を習うと、祇園祭前には絶対にこれのお稽古をさせられるはず(笑)。
私もやりましたが、これ、超難しいの。。。。(涙)
うまくそらして、ぴったり添わすことが非常に難しいの。うまく出来たためしがないさ。。。
うまい人と下手な人が生けたら、出来が歴然なのよねぇ。。。
なので、この桧扇の花に注目して、各お家の飾りを見るとさらに楽しいかも。
b0132924_21445757.jpg

こんな風に古い着物や、織り、兜や屏風などさまざまなものが飾ってあって、見ることができます。
b0132924_2146313.jpg

b0132924_21463048.jpg

夕方になると、提灯が灯って、いよいよ雰囲気が出てくるしー。
b0132924_2147287.jpg

コンコンチキチン コンチキチンのお囃子は、この鉾の上に乗って奏でられます。
やっぱり、テープじゃなくて、なまのお囃子は全然違ったさー。
あ~、夏がきたーーーっ!って感じがしましたわ。
b0132924_2149557.jpg

お金を払えば、鉾の中に入ることもできます。
基本、女性は入れませんが、最近は入れるところもあるみたい。
b0132924_21491265.jpg

この日は宵々々山。夜7時ですでに結構な人出だったので、家路へと急ぎました(笑)。
ちょっとは祇園祭の雰囲気、味わっていただけたかしらー??
by kaorin-xiang | 2009-07-15 22:01 | kyoto