本日の中国語レッスンのテキストの驚くべき例文。
他用买股票赚的钱开上了法拉利跑车。
彼は、株で儲けたお金でフェラーリを買った。
株で儲けたって!フェラーリって!
こんな文章が教科書の例文に載るなんて。前はなかったよー。
前の例文は、なんかもう、日本人のうちらからしたら「何時代?」って感じだったのにねぇ。。。
別にそんな何十年も前の話じゃないんですけど(涙)
13年ぐらい前。あ?十分昔すぎ?
その頃、入門教科書の早い段階で、菲林(フィルム)って単語習ったけど、
今はもう教科書には載ってないのかもねー。うーむ。
今日は中国で流行ってるとゆー、わりと新しい流行語を先生が教えてくれました。
「月光小姐」
お金を使いすぎて月末(給料日前)になるとすっからかんになる女性のことです(笑)。
結構いますね?
私だけじゃありませんね。。。
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by kaorin-xiang
| 2011-06-01 23:36
| 日々
平安神宮を出て移動。
やっと仁和寺桜レポートです(笑)
仁和寺の御室桜は遅咲きで有名です。
また、花が地面のすぐ上から咲く低い木であるのも有名です。
で、去年までこの桜の間(写真でいうと緑の草がはえているところ)に、ざーっと板をしきつめ、
花見場所を作ってたんです。
業者が出て、屋台が出るやつ。
今年からなくなったので、私は、そうね、桜の根を傷めるもんねぇ、と思ってたのね。
したら、ちょっと前に新聞に載ってたんですが、
業者と仁和寺がもめてると。
業者がどうして今年から急にやめたかと仁和寺に聞いたら、仁和寺の答が、
「お寺やのにすき焼きとか肉出すのはどうかと思って」
って。もう何十年も出してきてたやんっ!今更なんで!!
と、つっこみどころ満載なしれっとした答で、業者も商売あがったりなので訴えるとか訴えないとか、
そんなもめごとになっているようだ。。。という記事でした。
どーなったんでしょ?(笑) 来年は出るんでしょうか。
ところで。以前、香港で、ランドセルを持った男の人の話、書きましたね?
仁和寺に行ったのはあの後すぐだったのですが、なんと偶然にもこんなお守りを見つけ!
仁和寺の桜は、葉っぱがものすごーくいいにおいします。
いわゆる桜餅の匂い。もうみんな、歩きながら、「ええにおいするわー、桜餅のにおいやー、食べたいなぁー」
って10人中10人全員言ってました(笑)
みな、あの高台にあがって、写真タイムです。
どーしてでしょう?
それは、この景色が見えるからです。
五重塔と桜。そりゃー、撮るさー(笑)
御室桜は背も低いし、色は白いので、青空と五重塔とのコンビネーションがばっちりになりますね。
これは、近所に住むらしきおっちゃんが犬連れて散歩。
もう、おっちゃん、みんなに「かわいー」って言ってほしいのだと思う。
だって、わざわざこんな桜の前に置かんでもええやん?(笑)
でも超可愛かったです。桜からみなの注目を奪ってました。。。
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by kaorin-xiang
| 2011-05-30 23:10
| kyoto
で。平安神宮です。
平安神宮に入ろうと歩いていたら、後から推定年齢65歳ぐらいのおっちゃんがやってきて言いました。
「平安神宮はいるのん?」
「はい」
「でも600円もするねんで」
「....?? はい、知ってますけど」
「あんな、おっちゃんな、こんなん持ってるねん」
と言って、ポケットからなにやら取り出して見せてくれました。
それは、平安神宮の庭園への年間無料パス。
「これな、一人だけ連れで無料で入れるねん。そやしな、こうし。1人だけチケット買って、1人はおっちゃんの連れで入り。
そしたら一人300円でいけるがなぁ~」
「ええー、いいんですかー?」
「かまへん、かまへん!600円なんてな、アホらしいやろ?」
とおっしゃるので、私は
「そのパスってどうやって手に入れるんですか?」
と聞いてみたら、
「これ?これかー、これなぁ、はははー、ぎょうさんお金を使うてますのや、わしは。ははは」
ああ見えて、きっとどこぞのえらいさんに違いない。
とゆーわけで、安く入れた平安神宮(笑)
おっちゃんは、庭に入るやいなや、ほな!と行ってどこかへ行ってしまいました。
ええ人や。。。
おっちゃん曰くは、先週がベスト!ということでして、
確かに、見ている最中にもハラハラと桜吹雪が。
でもこの桜吹雪というのも見ているとうっとりよねー。
残念ながら、三脚ないんで、桜吹雪は写真に撮れませんのですけど。。。
美しかったです。
平安神宮は歴史も全然ないですし(明治になってできた)、修学旅行生もやたら多いしで、
個人的には敬遠しますけど、遠方より来客ありきの場合で、桜の時期だとときどき行きます。
さすが、谷崎潤一郎が「細雪」に書いただけあって、
なんのかんのいっても、うっとりします、ここの桜。
それは「細雪」の登場人物に一瞬自分がなりきってるから、という妄想のせいかもしれませんけど。。。
それにこの写真の風景を見るときは、「細雪」より思い出すのは「大奥」ですけど。。。(笑)
縦にするか横にするかでお悩み中の友達を、後からパチリ。
この写真は自分では気に入ってますー。
お天気がこのときは曇りだったのが残念ねぇ。。。
この日は晴れたり、のちに大雨になったり不思議な天気だったのです。
つづく。
読んだ本。
「雪沼とその周辺」 堀江敏幸
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by kaorin-xiang
| 2011-05-29 22:59
| kyoto
さてこの日は。
お友達が大阪より遠征で来られたので、まずは平安神宮へ向かうべくテクテクと歩いていました。
交差点で、隣に60歳ぐらいのおばさま2名が並びました。
友達と私は、ほぼ同時に、そのおばさま1名のバッグになにやら2つジャラジャラついている
キーホルダーに目がいきました。
それは、氷川きよしの写真つきキーホルダー(つーか、なんつうか)。
中学生がジャニーズ系でよくつけそうなああいうやつ。
青信号になって、さすが氷川きよし、おばちゃんパワーちゃうなぁ。
と言いながら歩いてたら。
その後、京都会館の前を通ると、なにやら人だかりが。
その手前には、コンサートツアーの機材用の大型バスが止まってました。
そうか、今日はライブがあるのね、いったい誰?と思って、バスを見てみたら、
バスの側面には大きな氷川きよしの写真が(笑)
なるほど!さっきのおばちゃんはこれか。
そしてあっちにいる人だかりは入り待ちの人々か。
と、そのまま歩いていると、人だかりのまん前に。
平均年齢65歳は絶対にくだらないであろうおばちゃんグループ約30名ほど。
手作りうちわに新曲名であろう曲名を書いて絵を書いて、それを手に手に。
おもいきり手作り感強しの、応援メッセを書いた、キラキラ光る板(元は段ボール?)を持ち、
いまか、いまか、と待っているおばちゃんグループ。
おばちゃんでなければ、絶対にジャニーズが来るかと思っちゃうかの感じで。
感じからすると、まもなく車でやってくるのであろうという気がしましたが、
私は、氷川きよし本人よりも、
そのおばちゃん集団の写真をものすごーーーく撮りたかった。
でも撮れなかったよ。。。撮れるかいな。。
道路はさんで真正面からおばちゃん集団にカメラを向ける勇気は、私にはないのです。。残念ながら。。
読んだ本
「或る女 」 有島武郎
.... こんな話だったか。。。途中から主人公の女性がネガティブ思考、猜疑心の塊になるので、
読んでて重くて全然進まなかった。。やっと読み終えてうれしー。
しかし、今、ウイキ見てみたら、有島武郎って愛人と心中してるのねー。はー。なるほど。超なるほど!
でも、これすごくない????(ウイキより)
「梅雨の時期に一ヶ月以上遺体が発見されなかったため、相当に腐乱が進んでおり、
遺書の存在で本人と確認されたという。遺体が発見されたとき、二人の遺体は蛆虫の巣と化しており、
天井から床まで滝のように蛆虫が湧き、別荘の屋外まで溢れかえっていたとされる」
ひええぇぇぇぇぇぇぇ。。。。。。。。。
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by kaorin-xiang
| 2011-05-26 22:00
| kyoto